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〜〜宇宙編の展開〜〜
高瀬: 四方山話続き〜
座敷猫: あいあいー
折畑: よろしくおねがいしゃーす
折畑 企画シナリオ編の続きですか?
高瀬: かな? 宇宙編の面子に触れてないし
折畑: ガレオーンはいい人ですよ?とかそういうのでしょうか
座敷猫: いい人なのかなぁ。
折畑: 何だかんだでおいしいところを持って行けたり、わりと人間味のある思考をしてたり
座敷猫: 徹頭徹尾、自分なりの考えで動いてる、ある意味ユミナの登場人物らしいキャラですよ。
改心とかそういうのは、絶対にしないというか(笑)
折畑: だからこそ自分の信念の為にはいろいろ捨ててもいい、と
高瀬: ガレオーンさんは結構、色々と語られていたねぇ〜
鞍川とかガレオーンは、絶対数の多い人類を守るべき人だからねー。イシリアルは嫌いだろうさ
座敷猫: 鞍川さんは、なんだかんだで政治家なんですよ。本人の好き嫌いは、行動に反映させない。
折畑: 公私混同は決してしないと
高瀬: ガレオーンも軍人あがりの政治家だから、鞍川と信念の類似点はあるよね
座敷猫: ガレオーンと鞍川に共通するのは、責任に伴う行動を選んでるところですかね。
高瀬: 弓果を裏切り者にしたことも、その後の銀河平定とアルゴダ星との政治バランス考えた上だし
座敷猫: 地球人類に対して責任ある鞍川と、宇宙の人類に責任のあるガレオーン。
ただ、ガレオーンの場合は、自分の権力欲とかそういうのも肯定するから、ちょっと変なことにもなる(笑)
英雄が市民人気の後押しでトップに立ったりしたら、先行きが不安すぎますからねぇ。
高瀬: そのあたりも過去の弓果編に起因する部分だったりするんだよね、ガレオーン関係は
折畑: 若かりし日のガレオーンとかでてきそうな話にw
座敷猫: なんだかんだで、かつての決戦付近はガレオーンも前線に出てることにしてますしねっ
高瀬: 雲母ルートでは特にね。雲母ルートに関しては、決戦兵器がない殲滅戦になったもんね。
座敷猫: 弓那が覚醒しませんからねぇ。
ぶっちゃけ、雲母は潜在能力では論説部で最低だと本人が思ってますよ。だから、他者の力を借りるしか強大すぎる敵を倒す術がありません。
折畑: 確かに他のルートだと、何かでかい力があって、それを軸にする部分が大きいですからね
座敷猫: 完結編後には、なんか実は限界の先があっても平気そうですけどね。少年漫画的ななにかで!
折畑: まだまだ成長の可能性が!(精神的な意味のみで)
高瀬: 歩武は、リシェインに作られた最強のイシリアルの血筋だし、藍やディーレはカラレスの血筋があるし、カラレス自身は自分を極めるという道筋に乗っているしね。
弓那と弓果に至っては、自我のひたすらの強さってのがあるし。
折畑: 一方で純粋な地球人の雲母
高瀬: 雲母は、どうしても、復讐心をとったら、自我が弱いんだよねぇ〜。特殊な力を持っている支援系ってだけで。
ベリやユプとの出会いから、どれだけ一人で自分を鍛え上げたのか……と思うと泣ける。
目つきが変わるくらい。
折畑: 純粋に時間をかけて修行で強くなった系ですから…
座敷猫: それだけに、ED後は甘々ですよ! ザ・バカップル。
折畑: 椅子は別でもいいのに!いいのに!
座敷猫: ちんまい娘の特権です。
高瀬: 今度は歩武に守られる側だよね。しかも宇宙からの反発に苦しみながら、歩武が守っていく、甘えデレデレムード。
折畑: 貴方の傍なら生きていけるモード発動
座敷猫: ただ不老ではあるけど不死じゃないし。
しかも、耐久度とかも基本はただの人間なので、未来が怖かったりもしますけどね。
別の宇宙で、うっかり凶悪な感染症とかにかかったら……とか考えると、色々とかわいそうです。
高瀬: 雲母はそういう意味ではやっぱり一番儚いね〜
死が近い存在だし……だからユプシラとかベリダディアとの共感も生まれたのかもね。
折畑: でもいざとなれば、歩武との間に新たな命を……
座敷猫: その子供が普通に年をとる子だと、また別種の悲劇が……
高瀬: かなりイシリアルとしての血は強いですよ
座敷猫: 雲母は悲劇に事欠かないな!
まぁ、だからこそ傍目を気にせずいちゃつくんですけどね。
高瀬: かわいいなぁ〜>雲母

〜〜正統派の熱い人々〜〜
高瀬: 雲母ルートといえば、ジーダさん
座敷猫: 主役です。
高瀬: なんか部下とかもやたらと生き生きしているというか
座敷猫: なんかほら、最初に資料を見たとき戦闘部隊の隊長ってあったから。
未知の怪物に対する戦闘部隊って考えたら、やっぱり名も無き部下達との絆じゃないですか!
折畑: 俺より先に死ぬことは許さんぞ!とかw
高瀬: ジーダとファルアー、そしてやたらと熱いクルーたち
座敷猫: あと、世間的に冷たい目を向けられる者であっても、前線で一緒に戦う者だからこそ通じるなにかが!
折畑: 家族のような……それともちょっと違う、独特な感覚なのでしょうね。想像しかできませんが
座敷猫: 国賊にも傭兵にもなったことないですしね。
ちなみに、戦闘スタイルは、力の歩武と技のジーダです。
高瀬: やっぱりロボットアニメの王道だよね〜(選挙ゲームだけど)
折畑: 超人的な力があるからこそ活躍できる歩武と、能力的には一般人レベルだからこそ技術で補うジーダ…
座敷猫: ジーダはジーダで若き天才パイロットではあると思うんですよね。あの若さで隊長ですし。
高瀬: ジーダの新兵時代とかも見たいなぁ〜。ファルアーとの出会いとか。
座敷猫: ほぼ間違いなく、ジーダの一目惚れだと思います。
で、惚れた後で、どうモーションかけようか悩んでたところで、イゼルの娘と聞いて『えぇーーーっ!』となる(笑)
折畑: そして周囲には既にばれているw
座敷猫: それが隊長(笑)
まぁ、雲母ルートでの最後はああなっちゃいましたが……
折畑: 散々折ってきたフラグだからこそ、いざ運命が決まってしまうと、悲しいものです
座敷猫: あとはジーダにしろ、ベリダディアの力にしろ、限界を超える力っていうのは必ず反動があるものなんですよ。
ユミナという作品で唯一それを回避できるのはイシリアル能力なんですけど、ジーダはそれを持っていませんしね。
高瀬: いや、イシリアル能力自体の致命的デメリットってのもあるんだけど、それは今作では語られなかった。
高瀬: 本当はそこが完結編で語られる予定だったけど……辞めたw
この作品は、最後までバカが似合うw
座敷猫: ジーダのラストは借り物のイシリアル能力で、既に動かないはずの身体を無理矢理動かしてるイメージでお願いします。だからこそ、安心すると危険。
何が起きるか分からないように(笑)
折畑: 幸せな後日談も気になるけれど、ジーダ隊長が遺した希望のその後も気になるというジレンマ
高瀬: ファルアー、雲母ルートだと傷癒すのに時間かかるよなー、と。
ファルアー大好きな高瀬のちょっと切ない場面なのであったw
座敷猫: あと、自分で触れなかったんだけど、目標がとりあえずなくなっちゃったリシェインさんも気になる(笑)
次の脅威がくるまで、のんびり計画勧めるのかなぁ。
アルゴダ勢がわりと無関係な場所で決戦が行われるからっ!
高瀬: リシェインはなんか適当に研究材料みつけて楽しみでしょう。
すでに生きていることに、飽きているようなもんだし。
折畑: 予想外に銀河連邦が頑張ったので、あとは次の目標が見つかるまでニート生活
座敷猫: 駄目な子だ……
折畑: 空気系4コマ漫画が出来上がりそうな
座敷猫: 天才ちびっこ指導者リシェインの活躍にご期待ください。
高瀬: 期待できるかなぁ〜。
座敷猫: 「天才だぞ〜〜、アルゴダの指導者なんだぞ〜〜!」
高瀬: あと、設定はあったけど、意外と使われなかった設定としては……
ファルアーの、メインコンピュータとの連結時は凄まじい演算能力を持つけど、外してスリープ時はボケボケ天然おねーさん、ってところ。
座敷猫: まったく使われていない……
折畑: 常時きびきびしていましたw
座敷猫: あ、やっぱり、リシェインはちびっこ先生として神撫学園の教師として赴任するような話がゆるそうだ!
高瀬: それならタイトスカートのディーレ先生ですよ
座敷猫: 一緒についてきますね。
折畑: メガネディーレ!?
座敷猫: 表向き、強力なイシリアル能力者を生んだ神撫学園を直に見るとかの理由で。
裏向き、食堂が凄いと聞いて。
折畑: 何という姉様の新境地。教鞭の鞭の字がそのままの意味に見えてくる
座敷猫: まったく、アルゴダの人間は! みたいな。
高瀬: 胸が大きいし!
座敷猫: でも、超スパルタですよ。間違いなく
折畑: でも神撫学園は変態が多いから……
座敷猫: 授業風景で、藍との血縁を疑われて、食事風景によって、藍との血縁を納得される。
高瀬: ディーレも最初の設定では、

「結構凝り固まったライバルで、藍以上に人形のようになって、自分の意志を持たず、それでも凄まじいイシリアル能力の歌を使う」

って設定だったんだよね。ガレオーンやリシェインの発言に一切の疑問も抱かないという。

折畑: まだ原形をとどめている!
座敷猫: アルゴダからガレオーンへ供出された戦力というか、兵器的な扱いですよね
折畑: そして自分自身もそれを認めている
座敷猫: あ、あと思い出した。
旧バージョン(アルゴダの民らしい)藍を嫌ってるような感じでしたよね。
藍特定じゃなくて、アルゴダらしい人を、ですけど。
折畑: わりと選民思想が入ってますね
高瀬: そうそう、アルゴダ人の自我がない考え方を嫌っているとか……
たしかデザインが変わってからのディーレかな
座敷猫: ディーレも気付いたらデザイン変わってた人だしなぁ(笑)
高瀬: かわったねw そのお陰で性格も変わったw
そして、最後はディーレも普通に良い人にw
座敷猫: みんな、いいひとになっていく……
折畑: 脅威があれば助け合うしかないという、ある意味単純な理屈ですが、やはりいいものだ、とw
高瀬: いいよね。みんな良い人。
こういう王道はある意味、始めてだったから、みんなに感謝感謝。

〜〜オーダクル世界のこれから〜〜
高瀬: そして,最後にオーダクル関連かな
座敷猫: ベリダディアは可愛い。
高瀬: アムリィス、ベリダディア、ユプシラ、グヌマイオたちは,完全に顔見せだね。その後の。
折畑: セーユゥは可愛いw
高瀬: クエストとミッションの詳細は確か、全部自分が書いたようなw
個人的には,破滅に向かっていくおねーさんがお気に入り。
座敷猫: とりあえず、ユプシラ様はいつ見ても、ちゃんと抜刀できるのか心配になる。
折畑: 手が届かない!w
高瀬: ユプシラ様は、魔力的な力を利用して抜刀します。そういう設定です。
座敷猫: 便利だなー(笑)
太刀使いなので、ゲージを上げながらザクザク斬ってるに違いない。
たまにナチュラルに周りの人の邪魔になりながら!
高瀬: ユプ様は確実にそうでしょう〜。
リ●レウスとかにのって、ガンガン火を噴きながら、たまに降りて斬り払いしまくりの王女。
座敷猫: オトモリ●レウスだと!?
高瀬: くくく
ユミナの世界観のノリと、オーダクルの世界観のノリは結構変わるだろうなーと
折畑: あっちは結構重いですからね
座敷猫: 言外にユミナが軽いと
高瀬: あっちは重いね。だからストーリーもガチファンタジーになるかと
ユミナは楽しい現代劇(?)ストーリーだからw
座敷猫: どう、かなぁ
折畑: 学園<宇宙<オーダクルの順番で重みが増える、と
高瀬: そうなるねー
宇宙とオーダクルの重さはベクトル違う気もするけどw
オーダクルストーリーは、現在構想中であります。
折畑: 続報を待て!
高瀬: 待て!きっとしばらく先だ!!w

〜〜歌には最高のこだわりを〜〜
高瀬: シナリオ面で総括すると、なんかこうそれぞれあるでしょうか?
弓那ルートはとにかく「歌を!」って初期コンセプトをどれだけ全面に押し出せるか?ってのがテーマだったかな。
某アニメが放送開始した時には、本当に焦って焦ってびっくりしたけどw
折畑: 昔のネタのはずが…w
高瀬: タイミングって恐ろしい……。
ただボーカル曲を徹底的に打ち合わせして、ラフ段階から京都での収録までこだわってマスタリングまで、やりきったのは良い経験でした。
座敷猫: 弓那ルートはメインヒロインらしい展開ですよね。
折畑: ヒロインがはりきる、ピンチになる、主人公が助ける。らしいですね
高瀬: その都度に「歌」と
座敷猫: そして、きいててね、が!
折畑: 歌もそれぞれにファンが付いてますし
高瀬: 「きいいてね。」は本当に苦労した楽曲でした。
最後の歌詞の、「君が好きだよ〜」のところの壁が越えられなくて、「歩武の写真をブースに持ち込んで、弓那になりきって、歩武に対して語りかけてみたらどうだろう?」って話し合って、それでいったら、一発でオーケーだっ たという……。あの時、確実に弓那が歩武に語りかけてましたねー。現実で。
座敷猫: そこまで入り込んでましたか……
折畑: 本当に弓那がやっていそうなw
高瀬: 灰被りとかも、かなり世界観を作り込んだ覚えが……。
とにかくこだわったのは「弓那が歌うのであって、声優さんが歌うのではない」ってところでした。
それが伝わってくれるといいなー、と。
座敷猫: なんというか、バラエティに富みまくってたから、普通に歌うだけでも大変ですよね
高瀬: 時間かけたかいがあったと、伝わってくれると嬉しいかぎりであります。
座敷猫: 歌関係は、その内、グランドエンドで全員合唱とかもやりたいですよねっ。いろいろと面倒ですが(笑)
高瀬: 面倒だけど、やりたいなーとは思ったw
座敷猫: 今回はどこまで呼べばいいか分からなかったから不可能……
完結編を考えると、論説部だけじゃ足りないように見える。
対立候補と、前世代メンバーを加えて…………何人だ(笑)
折畑: 神撫学園&宇宙合唱団w
高瀬: 30人くらい?w
座敷猫: うん。資金的にも不可能(笑)
折畑: もはやミュージカル化決定のレベルですよw
高瀬: うん、色々なところで大変w
座敷猫: ボーカルアルバムとか作ることがあったら、論説部メンバーによる僕達の物語をボーナストラックでお願いします。
高瀬: それも意外と大変だったりw
でも今回の「歌」の使い方は,自分たちも新鮮でよかったな〜と。
座敷猫: 戦闘で歌がかかればそれだけでドラマティックに感じるのに、それが任意ですからね。
高瀬: 戦闘によってはカオス化するけどね〜
折畑: 緑青歌合戦w
高瀬: ディーレvs弓那の歌合戦はぜひともやりたかったから、なんとか差し込んでもらいました。
座敷猫: 歌が実際に力を持ってるから、すごいことに(笑)
しかし、結局終わってみれば、雲母だけ歌っていないという。
高瀬: 雲母は作曲とか裏方だから
座敷猫: どこまでもサポートな人。
折畑: バンドやったらドラムかベースなんですよ
座敷猫: まぁ、復讐を捨てられれば、歌う展開もおもしろかったねしょうけどね。
捨てられないからこその雲母ですが。
高瀬: 解放された後だとね〜
ただ雲母は、空間の鍵をつかう力がイシリアル能力だから、歌に力はあんまりないと思う
座敷猫: 特性違うんですよね(笑)
きっと、効果は歩武のみテンションアップ。
高瀬: ちんまいのが照れながら歌う姿に、テンション上がる人たちには効果的
座敷猫: でもまぁ、歌うよりも、膝の上に乗せたまま戦わせたかったんですよ!
だって、歩武は主人公だから! ヒロインを抱きかかえたままで戦わないと!!
高瀬: それも王道だね〜
そこで歌って欲しい!! 真っ赤になりながら、過去雲母風にw
座敷猫: 人間、過去には戻れないんですよ……
高瀬: 残念……
藍ルートに関しては、ぜひなにかの機会に歌をスキル化したい!!
座敷猫: ぉー
折畑: しっかり2曲も歌ってますしね
高瀬: そうそう
座敷猫: そして、弓那の特徴が、ひとつ失われた――
折畑: 大丈夫、アイドルの方向性が違う!
座敷猫: バラドルと……藍は、えーっと、ギャ●ル?
折畑: 正統派清純派可憐系アイドルですよー
座敷猫: …………
高瀬: 藍「正統派清純派可憐系アイドル……いける」
座敷猫: とうとう、思考まで藍に支配されて……
折畑: でもほら、妹属性ですし
座敷猫: 姉がいることと、妹属性は一緒じゃないと思います。
高瀬: 妹属性というのはベリダディアとかにつくものですよ
折畑: あっちこそ正統派妹属性だったw
座敷猫: 良い子系の妹キャラ風。
高瀬: そうそう、あれが妹キャラですよ
藍は妹であるとまったく思っていない!!!!
座敷猫: 一言で表すと、なにより『自由』が先に来る。
折畑: アラインメントがカオスに傾き過ぎて天秤が垂直なのですよ
座敷猫: 対称的な姉妹だなぁ
高瀬: 雲母が過去の復讐、弓那が設定の精算と成長
そして藍ルートってなんだろう?
折畑: じゃあ弓那が未来重視の前向きなので、藍は現在の自分を確かめる話ってことで
座敷猫: 弓那ルートと雲母ルートって、過去と未来って意味で対称なんですけど、
弓那ルートと藍ルートも、作中の流れの中で対称なんだと思いますよ。
高瀬: 藍は個人を見つめる話で、弓那は全を見つめる話と
折畑: 別のテーマがあるからこそ、ここまでボリュームを持たせられたのですよね
高瀬: 三人って数字は正解だったと思うね。掘り下げるという意味で。RPG的意味でもw
ただサブヒロインをメインに負けないコンセプトにしようとした結果、どれも捨てがたいことに……。
座敷猫: 那由他以外はほぼHシーンのみしか書いてないわけですが、高瀬さんの注文通りに、えろさよりも可愛さメインにした記憶が。
高瀬: 結構、このあたりは好みではあるんだけど
座敷猫: 誤算があるとしたら、僕の中でおもしろい子=可愛いなので、おもしろシーンになっちゃったキャラがいるくらいですかねっ!
高瀬: エロい娘も良いけど、可愛らしく、その娘らしい恥じらいがあったほうが、素敵だな、と。
そういうシーンでもね。
折畑: 普通にえろくするよりは、ちゃんと意味を持たせてですね
読み飛ばすと損するようなシーンに、って感じで
高瀬: そうそう!
ctrl押させないぞ、というね

〜〜ここが弓那のウリ!〜〜
高瀬: では、そろそろ総括としますか,全体の
座敷猫: 全体……カオス。
高瀬: 見てくださいってのと、ユミナにおいて、かけたらなー、ってところをひとつずつくらい
座敷猫: 雲母に関しては、実は神撫ジャーナルで色々能力の片鱗を見せてる辺りですかね(笑)
宇宙の移動と、イシリアルによる意識への介入な暗示能力。
単なるギャグに見えてギャグじゃないみたいな。
折畑: きららおねーさんの悪夢が再びw
座敷猫: あの暗示は、相手を深く理解しないと、そもそも介入できないので、知り合い限定という使えるような使えないような能力です(笑)
あと、イシリアル能力の強さにも関係するので、覚醒した弓那とかには、そもそも通じないでしょう。
書きたいというか、誰かが書いてくれたらいいやっていうのは、やっぱり過去編ですかね。
高瀬: 弓果や武人の出会いから、馴れ初め、どうしてガレオーンがああなっていったのとか、カラレスの変遷。
リシェインの方舟って実際なんだ?みたいなところだよね。
座敷猫: ですねー
高瀬: ジーダ新兵時代と部下たちの活躍が見たい、というのが音響サイドからw
座敷猫: 部下たちは好漢揃いです。
折畑: 顔と名前がほしいくらいにw
座敷猫: さすがに、そこはやりすぎかなと思って、名も無き方々に(笑)
名前は複数回登場の艦長から!
高瀬: 宇宙サイドはもっと深く掘り下げたいなー、ってのは同意だね。
折畑君に関してはどうだろう?
折畑: そうですねぇ、とりあえず……笑ってくれればいいな、と
高瀬: ストレートだ!w
折畑: 基本的に自分が笑えるものを書こうと思っているので、そこで何かを共有できればうれしいです
座敷猫: 笑えばいいと思うよ、と。
折畑: 「ちょ、やり過ぎじゃないか?」よりは、「ちょwwwwやりすぎwwwww」と
高瀬: 最初は、アルゴダ星に敵性宇宙が墜ちてきて、藍が最後の自己犠牲で、歩武の剣となって(剣人族だったという設定がボツ設定があった)全力で振り抜いて倒すけど、藍は力をほぼ失って短い寿命を供に過ごす。
という真逆な展開予定を立ててたんだよねw
折畑: さすがは、自分より他人を大事に考える自分の意志が弱いクールビューティーアサシンですね
高瀬: いまとなって、ボツ設定そのものが笑いのネタになるw
座敷猫: 美味しいなぁ
折畑: とりあえず、弓那のうっとうしさとか、論説部&学園の賑やかさとかが受け入れられて、ホッとしています
座敷猫: 確かに、弓那がこけたら全部こける企画なだけに(笑)
ただ、今回のストーリーを貫くには、弓那くらいのパワーが必要だから、必須課題ではあったんですよね。
高瀬: なんか奇跡の四人だよねw
ジャーナル収録の度に、本当にこの四人で良かったとつくづく思う。
だれひとり欠けても、弓那は弓那でいられなかったし、他も同じ。
なにが言いたいかというと、論説部サイコー!ということ。
折畑: キセキの世代ですよー
座敷猫:


「なんか奇跡の四人だよねw
 ジャーナル収録の度に、本当にこの四人の中に藍がいて
 良かったとつくづく思う。
 藍が欠けたら、弓那は弓那でいられなかったし、他も同じ。
 なにが言いたいかというと、御木津藍サイコー!ということ」

こうですか?

折畑: もう脳内再生されるww
座敷猫: ……どうにか頑張ったら、御木津藍ジェネレーターとか作れないかなぁ。
全ての文章が藍風になる。
高瀬: もう藍はダメだ。脳内再生が始まっているw
座敷猫: 次回作で、この子を超えるのは大変ですよ!
むしろ、超えたら大惨事ですよ!
高瀬: 大惨事だよ!
藍は藍らしくいつまでもがんばってほしい(遠い目)
折畑: 「質的に超えられないなら量的に超えればいい。
  具体的にいえば、ヒロインが全員私」
座敷猫: 企画出して、責任持って作ってください(笑)
低価格帯とかなら、ひょっとしたらひょっとしますよ。
高瀬: えーw
座敷猫: シナリオ名、『御木津藍が多すぎる』
折畑: 「いける……!」

〜〜そして次回作へ……〜〜
高瀬: きっとオーダクルはシリアスになっていくだろうから、ノリは変わるかなーと。
自分としては大好きな方向にしてしまおうかと。
色々と、つっこみどころとはあるけれど、ユミナは補完が出来れば補完していきたいよね。
これだけ魅力的なキャラクターたちだし。
座敷猫: まずは食われない新主役を(笑)
高瀬: 今度はシリアス路線じゃないかな、オーダクルは
座敷猫: オーダクル編には出ない方がいい気がするなぁ(笑)
高瀬: まあねw
座敷猫: 姫様とかベリさんとかに慣れすぎてるし。
高瀬: それでは、ユミナもまだまだ広がり持たせて! コミカライズもするし!
オーダクルも水面下で進めていきます。それとは別の企画も走ってるし。
座敷猫: あー、コミカライズ版を早く見たい。
ユミナとは地味に縁があるトライオンのマンガも買いましたしね。
折畑: 期待大ですね
高瀬: だね〜。楽しみだ!
そのためにもこれからもユミナも盛り上げていまきしょーーーーーー!!!
折畑: おーっす
座敷猫: ういー。
高瀬: それでは、また次回作orなにか機会にってところでシナリオ編・下はお開きでー

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