揉み込み、撫でくり回して、くすぐったり、なぞり上げたり。
そうしていると、下着の真ん中がじんわりと熱を帯びてきた。
感じてくれていることに、間違いはない。
そのことが嬉しくて、次第に手つきが大胆になっていく。
【里桜】
「くふっ、ふぁ、あ、あんっ! や、やだ……そんなとこ、
下着の上から押されたら……」
【光彦】
「パンツ、汚れる前に脱がした方がいいか?」
【里桜】
「ううん、もう手遅れかも。
多分、内側のとこ、染みちゃってる……」
【光彦】
「ふぅん、どれどれ?」
俺は、パンツを脱がすことなくそのまま里桜の
秘所を凝視した。
じわりと濡れたパンツの染みが、やけにいやらしい。
【里桜】
「え、えっ? や、ちょ、待って、待ってったら……っぁあん!」
手を突っ込んで盛り上がった、その下の秘所を凝視する。
【里桜】
「あぅ……うぅ、見られてる……あ、あぁ、あたしの、えっちな
ところ……んんっ!」
【光彦】
「……ほんとだ、里桜のここ、きらきら光ってる」
【里桜】
「うぅぅぅ……恥ずかしすぎて、死んじゃう……!」
【光彦】
「大丈夫だって。思ったよりグロくないし、綺麗な色してるし。
むしろ綺麗かも。こういうのを、えっちな光景って言うん
だろうな」
【里桜】
「も、もうっ、こ、これって言葉責めってやつ、なの?
んくっ……は、恥ずかしすぎて、心臓が爆発しちゃいそう……」
【光彦】
「あ……悪い。一応、本当に感心してるんだけど」
実のところ、俺は会話をしている間を利用して、どうにか自分を
落ち着かせようと必死になっていた。
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