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ミドルスタン王国 ミドルスタン王国

グランヴィリオの北に位置する緑豊かな国。
種族平等を謳い、多くの民を招き入れて繁栄を築いた。
その思想は、建国王アミーキアの治世から代々受け継がれている。

建国からおよそ100年後、領土拡大のため南進してきたウルダの侵略を受けて敗北。
以降は属国として自治権を維持してきたが、5年前に第一王子がルジワダへの亡命を画策したことで情勢が一変する。

王子の思惑が露見し、彼は妹の手にかかって死亡。
この事件を契機に、王子のもたらす機密情報を足掛かりに西部進出を画策していたルジワダとウルダの間で、本格的な武力衝突が発生。
後に『ミドルスタン戦役』と呼ばれる戦争となり、王国は滅亡した。

現在はウルダの特使の手によって統治される領土となっている。

兄王子を殺害した王女は行方不明。従者たちを引き連れて逃亡を続けているとも言われる。

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